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新薬発売!

今冬、全国的に猛威を振るったインフルエンザの流行は峠を越したようですが本日インフルエンザの新薬「ゾフルーザ」が使用可能となりました。 インフルエンザウイルスはまず、鼻や喉の粘膜の細胞に入り込みます。細胞の中で増殖した後は、外に出て隣の細胞に次々と入り込んでどんどん増えていき、24時間で100万倍に増えるといわれています。これまで使われてきたタミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタなどの治療薬は「ノイラミニダーゼ阻害剤」という種類で細胞内で増えたウイルスが細胞から外に出るプロセスを阻むことで周りの細胞に感染が広がっていくのを防ぎます。一方ゾフルーザは「キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤」と呼ばれる種類の薬で、細胞内でのウイルスそのものが増えないようにする働きがあります。 飲み方はタミフルが1日2回、5日間の服用が必要なのに対し、ゾフルーザは錠剤を1回飲むことで完結します。服用量は体重によって違いますが、体重が10kg以上なら子供でも飲めます。また、季節性インフルエンザAとインフルエンザBの両方で使えます。 2016年から2017年にかけ、12~64歳のインフルエンザ患者約1440人を対象にした第三相臨床試験で、薬の効果や副作用を検証しました。 ①発熱や関節痛、喉の痛みといったインフルエンザの症状が出ている期間 ②ウイルスが体から消えるまでの期間 などを、ゾフルーザを飲んだグループ、プラセボのグループ、タミフルを飲んだグループと比べました。 ①の「症状が出ている期間」(中央値)はゾフルーザが53.7時間でタミフルと同じ程度の長さでしたが、②のウイルスが消えるまでの時間(同)は、

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